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中卒でもITエンジニアになれる?未経験からの最短ルートを現役の課長が解説

📂 キャリア・這い上がり方 • 最終更新 2026-06
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中卒のN(@jhs_se)
中学はオール1。求人票の「大卒以上」で弾かれ続けたフリーターから、IT派遣に入って、最後は大手通信の課長まで。派遣のまま年収1,400万まで行った時期もある。
「中卒で、IT?無理に決まってる」。昔の俺も、そう思ってた。でも今は断言できる。中卒でもITエンジニアにはなれる。ただし、入り口を間違えるな。この記事は、求人票で弾かれ続けた俺が、どの入り口から入って、どう単価を上げて、最後に課長まで行ったのか。その順番を、そのまま渡す。
未経験スタート 請われて課長へ ① 未経験 学歴の壁 ② IT派遣 無料の入り口 ③ 資格で武器 CCNA→CCNP ④ 単価UP 月収100万へ ⑤ 課長 信頼の積上げ
中卒・未経験から這い上がる順番。入り口を間違えず、1段ずつ積み上げる。

結論:中卒でもITエンジニアになれる。理由は3つ

まず安心してほしい。学歴は、ITの世界では「入り口」を少し狭くするだけで、「進める距離」はほとんど決めない。中卒・高卒でもなれる理由は、大きく3つある。

  • 人が足りていない。ITの現場はずっと人手不足だ。「大卒だけ採る」と言っていたら、現場が回らない。だから「できる人なら学歴は問わない」という空気が、もともと根づいている。
  • 結果がその日に出る。設定した機器が、その日に動くか動かないか。料理に例えると、美味しいかどうかが一口でわかるのと同じだ。学歴では誤魔化せないし、逆に学歴がなくても結果さえ出せば認められる。
  • 資格で「学歴の壁」を物理的に飛び越えられる。学歴は変えられないが、資格は今日から取りに行ける。あとで詳しく書くが、これが中卒にとって最強の武器になる。
💡 ポイント:ITは「学歴で入る世界」ではなく「結果で残る世界」。だから中卒でも、入り口さえ正しく選べば、あとは積み上げで勝負できる。

よくある勘違い:いきなり高額スクールやプログラミングから入る

中卒・未経験の人がやりがちな、もったいない遠回りがある。それが「最初に数十万のスクールに申し込む」「いきなり難しいプログラミングから始める」の2つだ。なぜダメなのか、順番に話す。

勘違い1:数十万のスクールに先に払う

気持ちはわかる。「ちゃんと学んでから現場に行きたい」と思うよな。でも、これは順番が逆だ。スクールにお金を払う前に、まず無料で現場に入れる入り口がある。先に大金を払うのは、泳ぎ方を知らないのに、いきなり高いスイミングスクールの年間会員になるようなもの。先に浅いプールで足をつけて、向いているか確かめてからで遅くない。

勘違い2:いきなりプログラミングから入る

「ITエンジニア=プログラミング」というイメージが強いが、ITの仕事はそれだけじゃない。コードを書かなくても入れる入り口がたくさんある。むしろ未経験・中卒が最初に入りやすいのは、プログラミングではなくインフラ系(ネットワークやサーバーを動かす、ITの土台の部分)だ。ここは「手を動かして覚える」世界で、学歴より実地が効く。

📌 つまり:最初にお金をかけるな。最初にコードから入るな。「無料で入れる入り口」から入って、現場で稼ぎながら覚えるのが、中卒・未経験には一番速い。

最短ルート:入り口職種 → 資格 → 単価UPの順番

ここからが本題。俺が実際に通った、中卒からITエンジニアになる最短ルートを「順番」で書く。バラバラにやるな。この順番に意味がある。

ステップ1:IT派遣の「入り口職種」から入る

直接応募の正社員求人は、学歴フィルターがかかりやすい。「大卒以上」で機械的に弾かれる。そこで俺が使ったのがIT派遣だ。派遣会社の担当者が「この人は現場で動けるか」で見てくれるので、学歴の壁を一段飛び越えられる。最初の職種は、ネットワークやサーバーの監視・運用といった「インフラの入り口」でいい。未経験歓迎の現場が多い。

ステップ2:入ったその日から資格を取る

入り口に入れても、そこで止まると単価(自分の値段)は上がらない。入ったその日から、夜に資格の勉強を始める。俺が最初に取ったのはCCNA(ネットワークの入門資格)。参考書は¥3,800の黒本1冊。スクールには行っていない。独学で半年かけて受かった。資格は、学歴を一行も書かずに「この人はできる」と証明できる、数少ない武器だ。

ステップ3:資格を根拠に単価を上げる

資格を取ると、紹介される現場のレベルが上がる。レベルが上がると、自分の単価が上がる。CCNAの次はCCNP(その上位資格)、と段を一つずつ上げていった。現場で機器を触りながら、夜に参考書を読む。仕事と勉強が同じ方向を向くから、どっちも伸びる。これを地道に続けたら、派遣のまま月収100万を超える時期もあった。

① 無料の入り口 IT派遣で現場に入る ② 資格を取る 夜に独学・黒本1冊 ③ 単価が上がる 良い現場が回ってくる 次の資格でまた一段上へ
順番が命。入り口→資格→単価UPを回すたびに、自分の値段が上がっていく。
💡 順番が命:①無料で入れる入り口に入る → ②現場で稼ぎながら資格を取る → ③資格で単価を上げる。この順番なら、貯金ゼロでも、今日から動ける。

中卒は、逆に「武器」になる

これは誰も言わないが、本当のことだ。中卒という経歴は、現場では逆に武器になる。理由はシンプルで、まわりが大卒ばかりの中で「中卒で、ここまで来た人」は、それだけで覚えてもらえる。

それに、学歴で楽をしてこなかったぶん、現場でのハングリーさが違う。俺は「学歴がない」という負い目を、「だから人の倍動く」という燃料に変えた。最初は劣等感だったものが、続けるうちに「あいつは中卒なのに一番現場を知ってる」という信頼に変わっていった。最後は、その現場から「正社員にならないか」と請われて、課長になった。

学歴は、スタートのハンデにはなる。でも、ゴールは決めない。決めるのは、入り口を間違えずに、地道に積み上げられるかどうか。それだけだ。

まず登録しておきたい、中卒OKのIT派遣

最短ルートの最初の一歩は「IT派遣に登録する」こと。学歴不問・未経験OKの現場につながりやすいサービスを選ぶのがコツだ。どこを選ぶかは、別記事で基準とタイプ別に詳しくまとめている。

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中卒でも入れるIT派遣会社の比較は、近日掲載

「どの派遣会社を選べばいいか」は、ここで雑に1社をすすめて終わりにはしたくない。中卒・高卒・未経験でも入れる会社の選び方を、3つの基準とタイプ別にまとめた姉妹記事があるので、まずはそっちを読んでほしい。

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